結婚式。キャンセルするの?って話



誰か私のかわりにブログ書いて。笑


と最近思うシンゴです☺️



全然更新できてないし、短いけど、大事なことを書こうと思います。





そう、この話は前回のブログでも書いたように「結婚式申し込みをした。そしてキャンセルをしようとした話」の内容です。


ちょっと真面目な内容になるけど、お付き合いください。




そもそも結婚式なんで申し込んだのよ



これも以前書いたないようですが、

「ノリ」と「勢い」だ😆笑



その中にいいプランナーさんに巡り会えた「運命」てきなものも感じている。


決定打は結局「勢い」なんだけど、その決断をさせてくれたいろんな要素が組み合わさって、申し込みをさせていただいた。




その際、俺らのネックとなったのは、マサの親問題。


まぁ、問題っていうかマサのセクシャリティのこと、そして俺のことをマサのご両親が受け入れられてないってこと。



ただ、単純だけど、複雑で、根が深くて、難しい問題だ。




ただ、今回マサはその問題も頭の中にはあったけど「心に従って」俺との結婚式を申し込みをしたのだ。



キャンセルしようとした理由は?



結論からいうと、そのご両親との問題だ。



申し込みをしたときは、マサもいろんなことを考えたあげく結論を出したのだろうと思ったし、俺はマサとご両親の問題に関してはなるべく口出ししないようにしている。



言い方は変だが、俺は結構いろんな物事に対してポジティブにそして前向きに考えて、いろいろ処理できるが

マサはどちらかというとLGBTの大多数の人と同じく、自分のセクシャリティのことに対して、センシティブだ。

敏感というか、肯定的に処理するのは難しいのかもしれない





俺と付き合って、ある程度肯定的に考えられるようになって、職場の人や親友にはカミングアウトしたが(これはかなり感動した)


きっと両親に対しては、この問題は別格なのだろう。




俺なんて、昔からいろんな角度から自分の思ってることを捉えて、「うん。これが正解!大丈夫!」って決めたら基本直進するタイプだから、親がなんて言っても聞かないし、周りになんて言われても気にしない図太性格だから共感はできないが、

以前もかなりマサは落ち込む出来事になってしまったし、マサの気持ちは理解できる。




だからあまり申し込みする際も深掘りはしなかった。





だが、今回のキャンセルしようとした理由は驚いた。。。。






どんなないようだった?











結婚式の申し込みをして1週後。

マサは実家に帰る用事があったから帰ったのだ。



そして、俺らはつぎの週に結婚式場で打ち合わせの予定があったから、俺はプランナーさんと日時のすり合わせをしていた。


そして、マサが実家から帰ってくる日に、マサから




「しんちゃん、式場に伺う日程の件だけどちょっと待って。詳しくは家に帰ってから話す」と連絡が来た。





親と話してなんかあったのかな?って思った


家に帰ってみて、どしたー??

って聞いたら

マサ
「今回の結婚式のことで親に来てくれるように話そうとしてた件で、お姉ちゃんい相談したんだけど、今は親にその内容の話をするのはやめとけって言われた。俺が思ってるより結構親は傷ついているみたいで、この内容に対してかなりの拒絶反応があるみたいだから、話すのはやめようと思う。




だから俺の親を呼ばずに結婚式をやるか、結婚式を中断しようと思うけど、どっちがいいかな?」




と言われた。




正直かなりの怒りと悲しみを覚えたね。


なぜなら、既に彼の中で

・親とぶつかることは回避し、親に理解してもらう努力はやめる」「親を呼ばない

・それでも結婚式をやる?


ということが決まった口ぶりだったからだ。





そう。彼の相談は「この問題を乗り越えるにはどうしたらいいかな?」という相談ではなく「それでもやるか、やらないか」
だったのだ。



親を呼ばないけど、結婚式をやるのか。
もちろんそんな選択はしない。というかするわけがない




だから、俺はマサに対して、「ご両親がこられないなら、結婚式はしないからキャンセルしてきたら」と伝えた。








結婚式を申し込んだ際に、俺らは、何かあってもキャンセルしたらいいよ。


と話し合っていた。


だが俺の本意は
「何か問題にぶつかって、上手くいかなくてもその時はキャンセルしたらいいよ。だから気楽に行こう」


という思いだった



じゃなんで、怒るの?
こたえは簡単

「問題に当たる前から、勝手に予想してキャンセルする」という選択をしたからだ。






この件は、愚痴みたいになってるけど、きちんとマサにも伝えたし、
俺らの等身大を知って欲しいから書く。


Twitterではポジティブ内容に絞っているが、俺らも普通のカップルなのだ。





そしてここから何かを学んでいただけるなら意味があると思うから。








人はきっといろんな選択をするだろう。

LGBT限らずだ


そして先の見えない未来は怖いだろう

それも理解できる。


だが、やってみたことをないことを恐れていると、前には進めない。

そして、やってみて問題も起きるだろうし、傷つくこともある。
友達も失うかもしれない。好きな人に嫌われるかもしれない。

結局うまくいかないこともあるだろう。




でも、人はやったことを後悔するより、やらなかったことを後悔するのだ。


そう。やる前から進むことを諦めないでほしい。

本当に進みたい。でも怖い
だとしてら、どうやってら上手く前に進めるかを考えたらいい。


あなたの人生は変わってあげることはできない

けど、支えることはできる。
一緒に乗り越えることはできる。


仮にあなたの理解者がいなくなっても、俺は理解者だ。

そして、このブログを読んでいるあなたにもきっと理解者がいるはずだ。

もし本当にいないっていうなら、俺が理解者になる。
だから諦めないで。



未来はきっと明るいよ


今回はキャンセル見送り

前のブログでも書いたが、結局キャンセルはしなかった。


といってもマサの中で前にすすむ!と決めたわけではない。

ただ、今キャンセルするのも、半年後にキャンセルするのもキャンセル料は一緒だから先送りにしたという感じだ。






でもきっと、どんなことがあっても良い経験になるだろう。


だからもし結婚式をしない。という選択になったとしてもガッカリはしないでほしい。

それでも俺らは生きている。俺らは前に進んでいく。

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まずは、自分を元気させよー!考えるのはそのあと(^^♪