おはこんにちは!シンゴです^^
昨日はスペインに旅行にいく親が、羽田を経由するとのことなのでマサと二人で会ってきました^^
俺の実家は長崎なので、会えるときにはなるべく会うようにしてます。やはり親はすごいな。って思ったので書いていきます。
※しゃべり言葉なので、方言強めですが、雰囲気で感じてください。笑
羽田で待ち合わせした場所
今回は羽田空港内で会うことになったので、なるべく移動が少ない方がよいだろうと考え(スペイン行くための荷物って絶対でかいと思ったので)第二ターミナルの5階にある蕎麦かっぽう あずみ野さんに行ってきました。
評価もよかったし、接客もよかった^^
行く場合は予約はできないので注意してください。
10組待ちだったけど親の到着まで時間あるし並んだら20分ぐらいで入れたからよかった^^
むしろ早すぎてマサと俺は待ちぼうけ。(笑)
遅れて親登場
忙しいお昼の時間帯に、そろってない俺らを大きい席に案内してくれたのはすごくありがたかったのだが、想像してください
俺ら二人は親を待つからオーダーせずに待っていたけど、気まずい気まずい。(笑)
一応、席に案内されたときに「2名は遅れてきますー」って伝えたからいいよね。
むしろ許してちょ。って感じで俺とマサは、ずっと電車の外を眺める子供のように、二人で親を探してました。(笑)
そうこうしてたらマサが「あ!たぶん来られたよ!歩いてたのちょっと見えたー!!」ってうれしがってる姿みて、なんか俺がうれしかったのは秘密^^
だって俺の親見つけて喜ぶって、なんかうれしいですもんね。
やっとこさご飯。美味しかったねー
到着した親と一緒に注文して、やっとお待ちかねのご飯。good!って感じのお蕎麦たちでした(^^)/
俺も会うのは、10カ月ぶり?だったから話に花が咲く^^
姉ちゃんの子供(俺からしたら甥っ子)の運動会はお弁当係だったとか
兄貴の子供(俺からしたら姪っ子)が生まれて、1カ月ぐらい北海道で世話してたとか
親が楽しそうにしてるのを見るのは幸せですね。やっぱり家族って大事
そして、マサもその空間にいるので、俺が補足説明しながら色々ときいてました。
俺は心の中で、まだ親と会うの3回目なので緊張しながらも、俺とマサと俺の両親。この4人が家族のようになっていっていってるなー。って少し温かい気持ちになりました。
そしたら、急に母親がマサに直球を投げるので汗汗
まさくんのお母さんはどうね?
「そういえば、マサ君のお母さんはあれからどうね?」
ツイッターで知っている人もいると思いますが、今の僕らのカミングアウト状況はこんな感じ
マサのお母様とは、まだ会えてない状況です。俺もこの話題に関してあまり触れないようにしてた。別に急ぐ用でもないし、俺がせかすこともないから^^
※あまりマサもこの話題は触れてほしくないみたいだしね。
だから、母親からの急な質問に俺は少し焦ってました。^^;
でもマサは冷静に「まだシンゴ君とは会えてないですが、両親と変わらず会ってます^^」と受け答えしてて一安心。
俺もすかさずフォローで
「でもマサがお母さんに実家の料理のレシピ聞いたら2人前の分量で送られてきたんだよー!少しずつ進んでる気がする」
って伝えたら、母親もにこやかな顔で答えてくれた。
「あとは時間が解決してくれるだけさ」
「どうせ反対したって、あんたらは変わらんし、応援するだけたい」
「どんな親だって、息子の幸せ祈っとると思うよ^^」
父親も、いつもはあんまりしゃべらないのに
「時間の問題さ。受け入れるのに時間がかかるだけ」
と言ってくれて。やっぱ親ってすげぇなって思った。
なんか、隠してたら悪いことしてるみたいで嫌。
そして、食事もだいぶ終わって、ゆっくり蕎麦湯を飲みながら
母親が「そうそう!この前吉野のおばちゃんに(母親の友達で、俺の幼馴染の親)シンゴが男の子と付き合ってること言ったから。(笑)」
。。。。
ええーー!!笑
これまた急だったのでびっくり。(笑
「だって、なんか隠してたら悪いことしてるみたいな気持ちになるし、それはおかしいやろ?だから言える人にはどんどん言っとる。あの人とあの人とあの人と・・・・」
「でも人は選ばんば。姉ちゃんの(俺の姉)旦那には言えん。(笑)」
俺「まさか兄貴の奥さんにも言ったと?」
母「言ったよ。あの人は埼玉出身やし、新宿でも働いとったこともあるけん、ふつうやったよ。『そういう人も今はいますよねー。クラスに1~2人はいるっていいますもんねー』って言いよったよー。」
って(笑)
なんか俺らが勇気ももらえたね^^
結局消極的になってるのは、俺らの心の問題もあるんだねー。
別に悪いことしてるわけじゃないしね。
って改めて考えさせられた。
もちろん、カミングアウトしたほうが良い。ってことを言いたいわけじゃなくて、読んでくれた人の中の気持ちにしたがっていいとおもう
そんで、もし、言う場合は人をきちんと選んでね^^
蕎麦湯を飲みきって、話したいことはたくさんあったが、予定があったのでお店でようか。って話になってから立ち上がろうとしたら、
スーーーっと、マサが伝票もってお会計しにいってくれて、俺も俺の両親もすこし予想外のことでびっくり
※お恥ずかしながら、俺の家では両親に甘えっぱなしなのです。(笑)
やっぱマサがパートナーでよかったー!!!って惚れ直した瞬間でした^^
いつものハグしてバイバイ
お店を出て、母親のたばこ待ちをしている間に、父親からいつも通り
「ちゃんと真面目に仕事して、住まいもコロコロ変えずにい生きなさいよー」ってお説教をもらい、俺は母親にハグをして別れましたとさ。
成田行きのバスに向かう両親の背中をみながら、いつまでも両親は若くて元気じゃない。
自分の人生にも期限があるように、自分のまわりの人にも期限がある。
だから早く恩返しできる自分になろう。と再確認し、マサと帰りました。
ありがとう